目次
青汁アイスの作り方
使用した青汁とアイス
青汁は『大麦若葉の粉末100%』、アイスは『ロッテのレディーボーデン』を使用しました。
アイスクリームに青汁の粉末を入れます。
大麦若葉 粉末100%は1包3g、標準的な量ですが青汁の粉だらけになってしまいました。
ちょっとアイスクリームの量が少なかったかもしれません。
青汁の粉とアイスをよーくかき混ぜてみました。かなり濃い色に。
青汁アイスの完成!
青汁アイスを作る手間は、水や牛乳に混ぜる場合と比べてそれほど変わりません。
青汁アイスの味
肝心の味について。これは予想に反して、おいしい。
抹茶アイスと思えばいいかな。写真ではフラッシュをたいているので、まあまあきれいなグリーンですが、実際にはもう少しエグい色をしています。
少し粉っぽさが残っていたのが難点ですが、これはアイスの量を増やせば解消されるかと。
バニラ味のアイスと比べて、青汁のアイスの味は?
まずくはないとはいえ、じゃあ元のアイスそのままとどっちが美味しいかと言えば、
そりゃあ、元のバニラ味のアイスの方が美味しいです。
「青汁をかけたら不思議なことに、もっと美味しくなりました!」
なんてことはありません。
好みの問題はあるでしょうが、残念ながらオリジナル超えはないと思いますね。
青汁アイスのメリット
それでは青汁アイスにして食べる利点を考えてみようと思います。
青汁の味が苦手な人
確かにアイスに混ぜることで青汁感は、多少減りますがやっぱり残ります。
青汁が苦手な人には、青汁アイスはオススメできません。
青汁の味に飽きた人
青汁の味が嫌いではないけど、飽きてきた人。
青汁アイスを薦められるとしたら、こっちのパターンですね。普通の青汁に飽きたら、1回試してみてもいいかもしれません。
ただ、これを毎日食べられるかというと、きついかもしれませんね。
青汁アイスのデメリット
青汁アイスのデメリットは、コストがあまり良くないこと。
牛乳に比べれば割高でしょう。
そして、何よりあまり美味しくない(結局これか)ので、アイスがもったいないと感じてしまいます。
まとめ
今回使用した『大麦若葉 粉末100%』とアイスの相性もあったかもしれませんが、総合的にあまりオススメできる食べ方ではないと思いました。
味がよくなるわけでもなく、青汁が苦手な人にも青汁らしさを消すこともできません。
青汁にしっかり混ぜるには、結構多くのアイスが必要になるので、コスパも良くないので常用するのもイマイチでしょう。
水や牛乳以外の食べ方を経験したことがない人は、一度は試してみると良いかもしれません。
やっぱり青汁は普通に飲むのが一番だな、と気づけるかもしれません。