青汁のパッケージ裏面に「青汁のおいしい飲み方」として「ヨーグルトに入れて」が紹介されていましたので、試してみることにしました。青汁ヨーグルトを使ったダイエットなども人気なようですね。青汁ヨーグルトの作り方や味などを紹介していきます。
目次
青汁とヨーグルトの種類
使用する青汁は大麦若葉 100%粉末。ヨーグルトは定番のブルガリアヨーグルト。
普段ブルガリアヨーグルトを食べる方ではないので、青汁のためにブルガリアヨーグルトを買ってきました。
山本漢方の青汁「大麦若葉 100%粉末」は、大麦若葉をそのまま青汁にした商品です。余計な添加物がありませんので、クセのない王道の青汁といえます。
大麦若葉 粉末100%(山本漢方)の効果・効能を解説
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青汁ヨーグルトの作り方
まずはブルガリアヨーグルトをお皿に入れます。
小スプーンで10杯ほど150gくらいを目安にしてみました。ブルガリアヨーグルトが450gなので1/3ほど使いました。
青汁の粉末3gをヨーグルトにすべて入れました。パッケージ裏のイラストとは違い、かなり青汁がてんこ盛りになりました。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、ヨーグルトより青汁が占める割合が多くなっています。
今回青汁は1スティックすべて使いきりましたが、半分くらいの方が適量な気もしました。ですが、栄養価を考えると1スティックしっかり摂りたいところです。
大麦若葉 粉末100%青汁は、1スティック3g。青汁としては平均的な量です。
しっかりとかき混ぜてみました。が、結構ヨーグルトがダマになって残ってしまいました。
あまり相性が良くないのでは?と悪い予感がしてきました。見た目もお世辞にもよくはないですね。
一応、これで青汁ヨーグルトの完成。
青汁ヨーグルトを食べた感想
では、いよいよ食べてみます。
まずは一口。
「これはきつい・・・」
正直なところまったく美味しくありません。ヨーグルトの良さが失われて、青汁の粉の感じが残るという最悪なコラボレーションに仕上がってしまいました。
とても食べられないレベルではないですが、これを毎日食べるのは結構きついかもなあ。
ボリュームも結構あるように感じるので、普通に青汁で飲んだ方が早そうという本末転倒感。
青汁ヨーグルトにはちみつを入れると?
はちみつを足してみることにしました。家にあった普通のはちみつ。
ちょこっとだけはちみつを足してみました。
「うん、これはおいしい!」
まあ当たり前ですが、甘さが加わっておいしさ倍増!
ですが、せっかく青汁が添加物なしで糖分がないので、妙な罪悪感があります。全体に混ぜてしまうと甘さを感じられないので、結構はちみつを入れる必要がありそうです。
これは青汁の問題というより、ヨーグルトの宿命ですかね。
青汁ヨーグルトに牛乳を入れると?
青汁を何の目的で飲むかによりますが、特にダイエット目的で飲んでいる場合、はちみつを入れると台無しですよね。
というわけで、はちみつをたくさん入れることに抵抗があったので、牛乳を入れることに。
牛乳を入れた後にスプーンでかき混ぜまたところ。
写真で違いがわからないかもしれませんが、ヨーグルトのダマが解消されてまろやかになりました。
「最初から牛乳で飲めばいいんじゃ?」
というツッコミはあるものの、そこそこの味になりました。
と、気づけば完食していました。
まとめ
青汁ヨーグルトは、微妙な味わいでした。
ヨーグルトの量をもう少し増やせば、印象も変わってきそうです。青汁の種類や量によっても混ざりやすさも変わってくるでしょう。
ですが、他の組み合わせであってもそこまで劇的な変化があるとも思えません。
青汁を水や牛乳で飲むのが苦手な人が味を変えたい場合、まったくおすすめできません。
青汁の味はそれほど苦手ではないけど
「たまには違う味で気分を変えたい」
ということであれば、青汁ヨーグルトは試してみてもいいかもしれません。
いずれにしろ積極的には薦められない、というのが正直なところですね。