目次
ヤクルト 大麦若葉の青汁の種類
大麦若葉でつくられたヤクルトの青汁は、2017年現在で7種類あります。
- 青汁のめぐり
- 私の青汁
- 朝のフルーツ青汁
- ミルクとまぜておいしい青汁
- ギュッとしぼったヤクルトの青汁
- 抹茶入り青汁
- ごくごく飲める大麦若葉 (ヤクルトレディのみ)
※「ごくごく飲める大麦若葉」は、ヤクルトレディ専用の商品なので訪問販売のみになります。Amazonなどのネットショップでは購入できません。
人気の青汁は3商品
ネットの評価を見ていると、人気があるのは次の3つの青汁になりますね。
- 青汁のめぐり
- 私の青汁
- 朝のフルーツ青汁
原材料を比較
3商品とも使用している原料
- 大麦若葉エキス末
- デキストリン
3つの青汁に共通しているのが、大麦若葉エキス末とデキストリンです。
大麦若葉エキス末は主原料ですね。
デキストリンは、青汁の粉末を水に溶かしやすくするために入れているものです。
「青汁のめぐり」だけに含まれている原料
- ガラクトオリゴ糖
ガラクトオリゴ糖は、青汁のめぐりだけに含まれている原料です。
ガラクトオリゴ糖はオリゴ糖の中でも「難消化性オリゴ糖」に分類されます。難消化性とは消化されづらいという意味です。
つまりオリゴ糖が胃を通過して、腸まで届けることができます。その結果、腸内細菌の活動を活発化させます。
お腹の調子を整えて、便通を良くする効果が期待できます。
「私の青汁」だけに含まれている原材料
- なし
「私の青汁」だけに含まれる原材料は、特にありません。
「私の青汁」の大麦若葉エキス末は、大分県国東半島の農家と契約した大麦若葉を使用していることを売りにしています。
ですが、この安全性の高い大麦若葉は「私の青汁」だけのものでなく、「青汁のめぐり」「朝のフルーツ青汁」でも同じ大麦若葉が使用されています。
「朝のフルーツ青汁」だけに含まれている原材料
- リンゴ粉末果汁(デキストリン、リンゴ果汁)
- バナナパウダー
- 果糖
- リンゴ食物繊維
- ブドウ糖
- マンゴーパウダー(デキストリン、マンゴー)
- アセロラパウダー
- 香料
- バナナ
- りんご
フルーツというぐらいなので、多くのフルーツが含まれています。他の2つの青汁と比べてかなり違いがありますね。
バナナとりんご以外は、パウダーが配合されています。配合の比重ははっきりと分かりませんが、特にバナナとリンゴが高いように感じます。
どの青汁がオススメ?
甘い青汁が苦手なら「私の青汁」
原材料でも説明したように「契約農家栽培」「農薬・化学肥料未使用」は、「私の青汁」だけの特徴ではありません。
パッケージでは安全性を売りにしていますが、「めぐりの青汁」や「朝のフルーツ青汁」にも言える特徴です。
よって「私の青汁」のメリットは価格の安さになります。また、めぐりの青汁に比べてオリゴ糖が入っていなく、糖質も少なく甘さは控えめです。
しかし、正直なところダイエット目的で言えば、さらに低糖質な青汁は他にもたくさんあります。
便秘気味な人には「めぐりの青汁」
ガラクトオリゴ糖と豊富な食物繊維の「めぐりの青汁」
便秘対策としては、ヤクルトの青汁の中では1番適していますね。
別メーカーの青汁を含めた、便秘にオススメの青汁はこちらを参考にしてみてください。
飲みやすい青汁なら「朝のフルーツ青汁」
フルーティな香りで飲みやすいのが「朝のフルーツ青汁」でしょうね。
原材料にはいろいろなフレーバーが使用されていますが、メインはバナナの味が引き立っています。
バナナの風味が苦手な人には向いていません。フルーツ青汁ダイエットが人気のようですが、糖質もそれなりに高いためダイエットには向きません。